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くじや演出に凝った結婚式場に行きました

ある職場の職員の結婚式に参列しました。
若い二人が選んだ結婚式場は、小さめの広間があるホテルでした。
結婚式場としては、小さくまとまったような建物でしたが、洋風の城のような作りでした。
その式で特徴的だったのは、くじが凝っていたことです。
新郎新婦が、くじの番号カードを引き、座席に置いてあった番号と合っていた人が次々とプレゼントをもらっていました。
でも、全員には渡っていませんでした。
せっかくですから出席者全員に当たるといいのにと考えました。
式の中盤で行われた演出では、特別な場面がありました。
スライドショーやビデオはよくあるパターンですが、新婦のお色直しのときに、両家のおばあちゃんが片方ずつの手を引いて退場するというものでした。
それぞれの祖母に対する思いがあり、感謝の気持ちを演出の中で表現したいと企画したのだと考えます。
その場面だけは、とても心がこもっていて感動的で美しい場面でした。
おばあちゃん達もとても温かい笑顔をしていました。

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